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【事前レポート】「U18日清食品 中国ブロックリーグ2022(女子)」が9月10からスタート!

2022年9月10日

 リーグ戦の推進を行っている当協会では、昨年度に「U18日清食品ブロックリーグ」を新設し、同秋には「日清食品リーグ U18バスケットボール競技大会 関東ブロック2021」を開催しました。今年度からは「U18日清食品トップリーグ」が新設され、地方ブロックリーグも関東に続き、東海、中国、四国の3地区が新設されました。

 現在、各地で高校生たちによるリーグ戦が繰り広げられているなか、「U18日清食品 中国ブロックリーグ2022」の女子がいよいよ9月10日から開幕します。出場チームは中国各県バスケットボール協会から推薦された計5チームです。今年度は原則としてインターハイ予選1位のチームが選出され、約2ヶ月半の期間で1回戦総当たりのリーグ戦を行います。

 今夏の「令和4年度 全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」では、県立広島皆実高等学校がベスト8まで勝ち上がりましたが、その他の4チームはいずれも1、2回戦で敗れる結果となりました。また、広島皆実もシード校だったため、合計3試合で夏の全国大会を終えています。

 インターハイのようなトーナメント形式の大会とは異なり、今回の「U18日清食品 中国ブロックリーグ2022」では負けた場合でも次の機会があることなど、プレー環境の整備と一定の試合数の確保が可能になります。加えて、固定メンバーに限らず、試合出場の機会を得られる可能性が増えることも特徴です。

 彼女たちにはこの夏に味わった経験や新たに芽生えた思いをぶつけ、個人、そしてチーム力を高める舞台として伸び伸びとしたプレーに期待します。さらには、あらかじめ対戦相手が決定しているなかでのスカウティング、実戦を想定した対応練習に取り組むことで、これまでとは違った準備の習慣を身につける場としても、「U18日清食品 中国ブロックリーグ2022」を有意義なものにしてほしいです。

■女子出場チーム
鳥取城北高等学校(鳥取県)
県立松江商業高等学校(島根県)
倉敷翠松高等学校(岡山県)
県立広島皆実高等学校(広島県)
県立徳山商工高等学校(山口県)

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