「U18日清食品 関東ブロックリーグ(女子)」が8月28日に開幕!
2022年8月28日
リーグ戦の推進をおこなっている公益財団法人日本バスケットボール協会は2021年度、「U18日清食品ブロックリーグ」を新設し、同秋には「日清食品リーグ U18バスケットボール競技大会 関東ブロック2021」を開催しました。2022年度からは「U18日清食品トップリーグ」が新設され、地方ブロックリーグも関東に続き、東海、中国、四国の3ブロックリーグが新設されました。そのうち、関東ブロックリーグの女子が8月28日に開幕します。
出場チームは関東各都県バスケットボール協会から推薦された下記の8チームです。今年度は原則としてインターハイ予選1位のチームが選出されています。ただし、インターハイ予選1位のチームが「トップリーグ」に参戦する場合は、トップリーグに参戦するチームを除いた各都県のインターハイ予選最上位チームとなります。
各都県の夏の女王およびそれに準ずるチームが集まる今年度の関東ブロックリーグは、トーナメント形式の大会とは異なる一定の試合数が確保されたなかで競技に取り組みます。そのなかで、これまでとは異なる習慣を身につけ、試合に臨む準備を反復できる仕組みを構築することで、さらなる競技力の向上を目指しています。
8月におこなわれた「四国インターハイ2022」の結果を見ると、八雲学園高等学校が準決勝まで進出しています。しかし彼女たちを含め、出場8チームはこの夏に感じた今の自分たちに足りないもの、より高みを目指すために自分たちがすべきことを感じ取り、日々、その習得に取り組んでいます。そうした日々が彼女たち一人ひとりをたくましく成長させ、チームをより強くさせていくはずです。約3ヶ月半に渡っておこなわれる「U18日清食品リーグバスケットボール競技大会・関東ブロックリーグ」は、彼女たちが日々の成果をぶつけ、次の準備を進めるなかで、よりたくましく成長する舞台になるでしょう。
【U18日清食品リーグ・関東ブロックリーグ 女子参加チーム】
土浦日本大学高等学校(茨城県)
矢板中央高等学校(栃木県)
桐生市立商業高等学校(群馬県)
埼玉栄高等学校(埼玉県)
千葉経済大学附属高等学校(千葉県)
八雲学園高等学校(東京都)
鵠沼高等学校(神奈川県)
日本航空高等学校(山梨県)